シングルベッド2台を使用するツインベッドスタイルが一番人気!
●パートナーの振動が気にならずにぐっすり眠れる ●生活スタイルが違っても相手を起こさずにベッドで眠れる ●風をひいたときなど、体調不良のときにくっついていないので安心 ●マットレスの寝心地や、寝具の暖かさなど、それぞれ自分に合ったものが選べる ●シーツカバーなど、好きな色や柄を選ぶことが出来る ●シングルサイズなら、シーツを洗濯したり干したりするのが楽 |
●シングルベッド2台だと設置の場所を取るので(1台横幅約1m)、空間に余裕がなくなる ●仲良し夫婦や新婚さんにはちょっと寂しい(お好みですね^^) |
夫婦の寝室用ベッドを選ぶ際、サイズ選びは非常に重要です。
夫婦といっても、そのライフスタイルは様々だし、それぞれの好みやこだわりもあると思います。
まず、シングルベッドを2つ置くツインベッドスタイルがあります。
新婚さんにはちょっと寂しいかもしれませんが、とにかく睡眠の邪魔をしてほしくない、一つの布団には一人で寝たい、という夫婦に最適です。
どちらかに夜勤や早朝出勤があるなど、生活パターンが違う日が定期的にある場合は、こちらの方が気を使いません。
また、自分はピンクなど可愛い色の布団で寝たいなどこだわりがある場合も、このスタイルがおすすめです。
シーツや布団のカバーの取り替え、布団干しはシングルサイズ2台なら比較的楽です。
また、ベッド下が空いている場合、掃除も手が届きやすいですね。
注意が必要なのは、お部屋の広さとのバランスです。
賃貸マンション等でよくある六畳間以下だと、空間に余裕がなくぎゅうぎゅう詰めな印象になってしまいます。
あまりに動線が狭いとスムーズに動けないので、毎日だとストレスを感じるかもしれません。
仲良く一緒に眠りたいご夫婦には2人でダブルベッドがお勧め!
●仲良し派には温もりを感じる人気のスタイルで「ずっと夫婦でダブル」という方も多い ●ダブルサイズならシーツの種類も多く(クイーン、キングより)、好きなのが選べて、1セットで済む ●喧嘩した日も仲直りできちゃう?(*^^*) |
●幅140cmは二人だとゆったり眠るには少し狭い ●シングルベッド2台のメリットと逆のことが言える(生活時間が違うと起こしてしまうなど…) ●暑い、寒いなど寝具の暖かさや、マットの硬さなど、パートナーと意見が合わない場合がある |
次に、ダブルサイズのベッドに夫婦2人で寝るスタイルです。
できるだけ近くで一緒に寝たい、という仲良し夫婦はこのサイズですね。
ケンカしてもすぐ仲直りできそうです。
冬なんかは人の温もりで暖かいですね。
ベッドカバーやシーツはベッド1つ分で良いので、ベッドを買ってからのコスト面は経済的とも言えます。
このサイズの注意点は、2人で広々使えるサイズではないということです。
シングルベッドは幅100センチですか、ダブルというからその2倍あると思ってませんか?ダブルベッドの幅は140センチです。
今までシングルベッドで1人で寝ていた人は、狭く感じると思うので要注意です。
また、男性と女性とでは暑い・寒いの感覚に差がある場合が多いです。
ダブルベッドだと、どちらかが妥協しなければならないので、ケンカの原因にならないようにして下さいね。
2人で一緒にゆとりをもって眠りたいならクイーンサイズ以上がお勧め!
●豪華なホテルのスイート気分でリッチな寝室になる ●2人仲良く一緒に眠れて、その日の気分でピッタリくっついたり、お互いにゆったり眠ったりできる ●クイーンサイズ以上なら、赤ちゃんが生まれても真ん中で川の字になって眠れる |
●クイーンやキングサイズは、シーツやカバー類の種類が少なく好きな柄が選べない場合もある ●単品価格も高くなりがちで、洗濯や干すとき、ベッドメイクは大きくて大変 ●引っ越すときは搬入経路が心配 ●引っ越し時は、重量や吊り上げ搬入などで、追加費用も高くなりがち |
広々寝たいけど同じベッドで一緒に寝たい、という場合は大型のクイーンサイズ、キングサイズがあります。
高級ホテルのベッドのようで、リッチな気分になれそうですね。
新婚さんで、赤ちゃんが生まれたら添い寝したい、家族で川の字で寝たいという場合はゆとりのあるキングサイズがおすすめです。
大型ベッドの場合、家に搬入できるかどうか注意しなければならず、購入を決める前に確認が必要です。
また、引っ越すことが前提の住まいの場合、搬入・搬出の追加料金が高く余計な出費になってしまうので、このサイズはあまり向いていません。
その他、ベッドカバーなどがあまり種類豊富ではないので、ベッドコーディネートにこだわりたい人は思い通りにできない可能性があります。
シングル2台を連結したり、ピッタリ並べられるベッドも!メリットも色々♪
●金具で2台を連結、分離が自由に出来るから、使い方自由自在♪ ●キング以上の超ワイドキングサイズも選べる(2m以上!) ●1台ずつ利用も出来るから、模様変えや引っ越し、生活スタイルが変わっても将来ずっと使えて経済的☆ ●家族が増えて3人、4人になっても大型を選べば一緒に眠れる |
●連結出来るタイプだと、選べるデザインの種類が少なくなる。(*でも好みのデザインがあれば、逆にラッキーかも(*^^)v) |
最後に、金具を使って連結することで自由にサイズを変えることができるベッドもあります。
シングルサイズ2つなら、連結して幅200cmのワイドキングサイズにすることもできます。
これまで説明してきたベッドの注意点やデメリットをカバーできる場合が多く、とても便利ですね。
他にも金具で連結せずに、隙間なくピタッと並べられるようにデザインされたベッドもあります。
連結金具のタイプよりもより手軽に、ツインスタイルや大型サイズなど自由にレイアウト可能で、選べる種類も多くなります。
ベッドサイズは、まずはそれぞれにこだわりたいポイントをハッキリさせて、後悔の無い選択をしたいですね。
快適な睡眠は、夫婦仲も良くしてくれるのではないでしょうか。
意外と便利な布団2組という方法も!
あまり家具を増やしたくない、という場合は、ベッドを置かないという選択肢もあります。
部屋数が限られている場合は特にスペースを有効活用で来ます。
日中はリビングとして、夜は布団を敷いて寝室にという使い方もできて、自由度が高くなりますね。
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